緑茶の驚異のカテキン力

世界一受けたい授業で紹介


お茶のスペシャリスト:山本万理


カテキンには虫歯予防やインフルエンザの感染を防ぐ、アレルギー症状を抑える働きがあることが分かった


さらに最新の研究で肥満気味の日本人240人にカテキン600mg(緑茶5杯分)12週間摂取

カテキンが少ない緑茶を同じように飲んだ人と比べて

平均値で
体重:1.7kg減
エスト:2.5cm減
ヒップ:2.3cm減

もちろん体脂肪も減少したという結果が出た


カテキンの豊富なべにふうき緑茶は血圧の上昇を抑える効果がある事も確かめられている


カテキンが1番豊富に含まれているのは「煎茶」

さらに煎茶の価格の一番茶よりも二番茶、三番茶の方が太陽を浴びているのでカテキン量は豊富


カテキンは熱湯で入れた方がよく出る

1、3gの煎茶
2、90度のお湯200mℓ
3、2分間待つ

朝昼晩3回飲むと1日に必要なカテキン600mgが摂取できる



スーパーカテキン ポリフェノン200 90粒入




カテキン以外の有効な成分とは?

・カフェイン

もうひと頑張りしたいなぁという時に飲むと

脳をシャキッとさせる覚醒作用を持っている

利尿作用や二日酔い防止にとても良い


カフェインは妊婦や乳幼児には良くない。

胎児や乳幼児は体内でカフェインを分解するのにとても時間がかかるので、眠れないという症状を起こしてしまう


一方で緑茶には子供の成長に欠かせない亜鉛やセレンなどのミネラルを沢山含んでいる


したがって妊婦や乳幼児にはカフェインが少ない「番茶」がおすすめ


カフェインは60度くらいの低い温度ではあまり溶け出さないという性質を持っている

番茶を60度くらいのお湯で入れるのが理想的


1日に湯のみで5杯〜10杯が良い

空腹時に飲むと胃壁が荒れてしまうので、食後に飲むのがベスト




■緑茶の渋味成分『タンニン』に含まれるポリフェノール『カテキン』は、美容やダイエットに注目の成分です。Green Tea Extractグリーンティーエキス 315mg 100粒


お茶がらにはお茶に入っている70%もの成分が残っている

体のサビをとると言われているβ-カロテンはニンジンの約2.4倍

ビタミンEはホウレン草の約25倍


これらの成分は油にしか溶けない

緑茶の成分を無駄なく摂る為には6gのお茶がらを食べるだけで良い


「茶がらと桜えびのかき揚げ」

1、水気をよく切った茶がら+桜えび
2、天パウら粉をまぶし冷水を入れ かき混ぜ、揚げる


・お茶がらは腐りやすいので、その日のうちに使い切る事